2021/11/05 00:14
こんにちは。
ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2回目のブログなので、
私がえんぴつを作り始めたきっかけを紹介します。
率直にいえば、「ガリ勉だったから」です。
えんぴつは、勉強の相棒でした。
普段の勉強にはシャープペンやボールペンを使っていたのですが、
ここ一番の試験の時、例えば大学入試のセンター試験などは、
えんぴつを使って受験していました。
えんぴつは、試験会場に持ち込める数少ない道具の一つであり、
私にとっては、自分を未来に連れて行ってくれる相棒でした。
受験生の頃、試験のお守りとして、
有名な学業の神様を祀る神社の鉛筆をもらったことがありました。
実際その応援に力付けられ、とてもありがたかったと思う一方で、
大人になった今なら、
その人が育った地元の木で作られたえんぴつも、
お守りとしていいんじゃないかなと思うんです。
身近な場所で、
その人の成長を見守ってきた山からできたえんぴつ。
応援してくれる人が、作ってくれたらもっと素敵だなと思います。
そんなことを考えながら作ったので、
えんぴつのデザインはなるべくシンプルに、
「試験会場に持っていっても恥ずかしくないもの」というのを大事にしました。
このえんぴつで、
誰かの未来をつくるお手伝いができたら嬉しいです。